オステオパシーを受ける。
2008年 12月 06日
(写真は、どっちがどっちだか分からない双子の姪達。)
週末だけど6時に起床。カーテンを開けると、どうやら快晴のようだ。まだ日は昇ってなくて薄暗い。シーツ類の洗濯の準備をする。
8時30分から飯田橋にあるオステオパシーで施術の予約をとっている。東京カフェマニアの川口さんのブログで知ったところだ。
近所の整体に1年ほど通っているが、そことは大きく違って、飯田橋のは頭を中心に整えてくれる。頭蓋骨の形を本来の形に戻そうとするもの。
結果的に頭が小さくなったり、小顔になったり、肩こりなどが治ったりする、らしい。
先生がとても穏やかな方で、普段は人の話を聴くのが苦手なのに、この先生に話しかけられるのがうれしくて、「何か話してください!いくらでも聴きますから!」と心の中でお願いしてしまうほどだった。
整体はどんなものであっても、力を入れてゆるめていくものだが、ここのは全然力を入れることなく、ただ指先で頭や首を支えている、という感じ。「今、骨が動いていますよ」と何度か話しかけられる。
そのときの感じをどのように表現すればいいのだろうか。すぐには言葉に出来なくて悩んでいたのだが、頭の中に浮かんできたイメージは、「崖の上のポニョ」の冒頭のシーン。海の中で色々な生き物がふわりふわりと泳いでいる。自分の頭がその生き物のようであり、海そのもののようでもあった。
約90分という長い施術の間、今までに感じたことのない感覚を味わう。頭のほうからから、じわじわと幸せな気分が体中に流れていくような感覚だった。
色々な考えも浮かんできた。「あぁ、あんなことやってみたいなぁ」とか「先生みたいに人を幸せにできたらいいだろうなぁ」とか。
先生には「どんどん若返ってきてますよ」「頭の形が変わってきてますよ」などと言われたのだが、実際、頭を触ってみると、確かに小さい頃からのコンプレックスのひとつである左後頭部の絶壁が少し緩やかになったようだ。
頭の形が歪で大きいのが、ずっとずっとコンプレックスで、どうしても受け入れることの出来ない「マイナス」の部分だった。それが今回の施術で少しでも回復してくれたら、どれだけうれしいだろう。
また来週も受けることになった。今度は50分でいいでしょうということだ。3回ぐらいで通えばいいそうで。一度元に戻れば、首より下の骨みたいに元の悪い状態に戻ることは、ほとんどないということで、通い続ける必要も特になさそうだ。本当に治ればいいなぁ。
ちなみにここの通う患者さんのほとんどが、自分の変わり具合にとても喜んで帰られるそう。いいなぁ、そういうの。
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ここ最近、全然ブログを更新していませんでしたが、それでも来てくださる皆様には感謝感謝です。先週末から風邪を引いてしまって、咳が止まりません。カラダが何か悪いものを出そうとしているのだと思います。特にしんどいわけでもないので、今日もジムに行きました。
なんとかやっていきます。
by benji_rara
| 2008-12-06 20:20
| ある日の出来事