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小さな世界の発明品

2009年 04月 24日

家賃を振り込もうかどうか悩んでいる。

いや、悩むも何も、今日も明日もそれからも、今の部屋に住むのだから家賃は振り込まないといけない。

悩んでしまうのは、今月の給料の手取りがいつもの5分の1ぐらいになって、家賃代にもならないからだ。

そうなることは始めから分かっていたが、いざ実際に給与明細を見たら、愕然とした。

でもなんだかちょっと楽しい気分にもなった。

これだけの額で、さて、今月はどうやって暮らしてやろうか。

今月に挑戦しているのである。

いつもとは違う日々がやってきそうで、それに胸をときめかせているのかもしれない。

ケチらず節約してみよう。

「いざっていうときのために」の呪文を唱えながら、毎月決まった額を貯めていたので、これからの、少なくとも1ヶ月ぐらいの生活費は何とかまかなえる。

1ヶ月過ごすことで、1年分ぐらいの貯金がパーッと消えることになるだろうが、また1年働いて貯めればいいのだろう。

自分の金の使い方はいつもそうだ。

コツコツと貯めて、パーッと使う。

小さい頃からそうだった。

大人になってもそうだった。

誰かに聞いたから、とか、どこかに載っていたから、とかじゃなくて、自分の中で自分のやり方を発明していた。

小さな自分は、そんな発明品を、自分の世界でしか存在しない発明品を使って、日々楽しんでいた。

その小さな自分は、きっと今でも大人の自分の中に住んでいる。

だから、きっと、給料明細を見て楽しい気分になったのだな。

大人の自分は、新しい発明品をまちわびている。
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by benji_rara | 2009-04-24 10:20 | 思うこと・考えること