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目から鱗

2008年 11月 17日

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野口嘉則さんの新刊「心眼力」を読んでいる。

そこに出てきた話。

”歩くという字は、「少し止まる」と書きます。”

ぎゃー!!そんなこと考えたこともなかったぁぁぁ・・・。

と、ひとり通勤電車の中で静かに興奮してました。

自分の考え方だと、「立ち止まることは時間の無駄で、とにかく(歩き)続けることが、時間を最大限に使うための方法」だった。

だから止まることなく、ひたすら続ける。

止まると、そこで終わりのような気がして。

「歩」のイメージは、スピードはないけれど、持続している感じ。

何事も続けることが大切、と思っているのだけれど、たまには立ち止まって振り返ることも大切なのかも。

歩くは、「持続しつづける」のではなく、「動と静の繰り返し」を意味しているんだなぁ。


野口嘉則さんは、ミリオンセラーになったという「鏡の法則」の著者として有名な方。

ブログをずっと拝見している。

先日、4年ぶりという講演会に参加した。

これまでに講演会はいろいろと行ってきたが、涙が出たのは初めて。

最近、涙腺弱いのかもしれません。
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by benji_rara | 2008-11-17 23:23 | 読んだもの

徳之島コーヒーの会

2008年 11月 09日

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冷たい空気が流れ、静かに雨が降る夜。

三軒茶屋で行われた「徳之島コーヒーの会」へ行ってきました。

徳之島の豆でドリップされた珈琲に、マメヒコさんのスイーツ(無農薬のカボチャプリン)とドリップ珈琲が美味しかった。

また、特別企画として『川口葉子さんに聞きたいカフェと喫茶の話』を聴けたのが良かったです。

川口さんが織り出す言葉は本当に美しく、品のある話し方と合い絡まって、ピアノ協奏曲を聴いているようにも思えたのでした。

インタビュアーを担当された藤原さんの、話の進め方にも感服しました。

会には大勢の方が参加されていて、その中に久しぶりに会う友人がひとりいました。

彼は主催者の狩野さんの珈琲教室に通っていたそうで。

不思議な縁というか、つながりがあるものです。

カフェを経営されている、もしくはこれから開業されようとしている、もしくはカフェ業に関わっている方達の話を聴くこともでき、かなり刺激を受けました。

帰りの山手線では、静かに興奮していて、いつものように居眠りすることが出来なかった・・・。

いつか買おうと思っていていた川口さんのご本が店内で臨時販売されていて、それに川口さんのサインをいただけたことで、より大切な一冊となりました。

みなさん、ありがとうございます。

珈琲の世界が、とても大きく感じられたイベントでした。

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by benji_rara | 2008-11-09 09:26 | こんなとこへ出かけた

読書の秋

2008年 11月 06日

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(写真は、誕生日をお祝いした友人のお宅にて。お祝いしに行ったのに、ご馳走してもらったという矛盾。)


友人の食習慣を知ってから、自分の食習慣(食事の内容ではなく食べ方とか食べる時間)をかなり意識するようになり、そのおかげか、夜食や晩酌をしない日々が続いている。

基本的に20時以降には何も食べない。

お茶や珈琲は飲む。酒は飲まない。

最初は我慢していたが、今は「別にいらないかも」という感じ。

誰かが言った「人は習慣をつくるが、習慣は人をつくる」というような言葉。

友人は「(間食や夜食をしない、酒を飲まないのは)もう習慣になったよ」と言っていた。

会社の同僚は「たくさん食べなくなると、それほど食べなくても済むようになってくるんだよね」と言っていた。

習慣というものを、少しずつだけれど、実感し始めている。

晩酌しない夜には、本を読んでいる。

最近読んでかなり感銘を受けたのが、「この社会の歪みについて 」野田 正彰(著)。

自分が子供の頃からずっとやっていることを、この人は問題定義している。

そうか、やはり歪んでいるのか・・・。

著者は、大阪に住んでいた頃に通っていた大学で教えているようで。

いいなぁ、この人の授業を受けてみたかった。

図書館で借りてきた本だけれど、薄くて持ち運びやすく、文章の量は多くないが内容はとても深いので、きっと買うかも。
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by benji_rara | 2008-11-06 23:32 | 読んだもの

おくりびと

2008年 11月 02日

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予定のない日曜日は近所のシネコンへ。

ポイントが残っていたので、無料チケットを発行して、以前から気になっていた「おくりびと」を観ることにした。

数時間後に始まる回だったので、席はスクリーン全体がよく観えるところを押さえることができた。

観客が思ったよりも少なかったのは、3連休の中日だから?

それともこの映画の人気は落ち着いている?

いやぁ、それにしてもいい映画でした。

3回は泣いてしまいました。

納棺のシーンと観て、祖母が亡くなったときのことを思い出したのですね。

シーンそのものにもジーンときたし、自分の頭の中の映像にもグッときたし。

そういうことが出来る、とても透明な映画でした。

俳優さん、女優さんたちも、絶妙なバランスで良かったなぁ。

他の人だったら、たぶん全然違う映画になっていたんだろう。

映画を観終えたあと、印象に残っていたのは、本木さん演じる納棺師の所作の美しさ。

ひとつひとつの動きに「止まり」があるのですね。

さらさらっと流れていかない。

この動き、どこかで見たことがあると思ったら、いつも行く理髪店の店員さんが、洗髪を終えたあとに、洗面台を拭くときの動きに似ている。

ただ単に全体を拭こうとするのではなく、要所要所を完璧に拭き上げていく。

そして最終的に全体が美しくなる。

そんな感じ。

家に戻って、いつものように布巾で台所の流しの水を拭うとき、ひとつの動きの最後はしっかりと止めて、そして次の動きにつなげていった。

いつもの面倒な台拭きが、なにかこう、行事みたいに感じるのだから不思議だ。
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by benji_rara | 2008-11-02 23:27 | 観たもの・聴いたもの