Bun Bun Roastersのイエメン
2008年 10月 26日
豆を挽いてドリップするのを毎日のようにやっていました。
それは毎朝歯磨きをするのと同じようなもので、やらないとなんだか落ち着かないというものでした。
それがパタッとしなくなって。
でもまたやりはじめて。
その繰り返しで、今はドリップ期間です。
Bun Bunから新しい豆が届きました。
豆は100グラムずつ送ってもらっているのだけれど、その度に豆についてが書かれた手紙を添えてくれている。
そういうのがうれしいです。
今回の手紙には「イエメン産モカは焙煎後の色が不均一だったり、欠けた豆が入っていたりします。色が浅いとモカ特有の香り、欠けていると甘み、金色っぽいのはコクがあって、自然のブレンドのような豆です。」とありました。
なるほどー、自然天然のブレンドなわけですなぁ。
さっそく挽いてドリップしてみました。
甘みと香りがいい感じに出てました。
これは苦みや渋みが出にくいのかも。(Bun Bunの豆は基本的に苦みが出にくいので、下手っぴなドリップでも美味しく淹れられる。)
一杯分の豆を広げ、窓からの光に当ててじっくり見ると、欠けている豆や、サイズの小さい豆がありました。
色はだいたい同じように感じました。
それで香りと甘みが全面に出てきたのかも。
豆は袋ごとジップロックに入れて、珈琲用の缶に入れて、冷蔵庫へ。
これでかなり保ちます。
すぐに飲みきっちゃう場合は冷蔵保存しなくてもいいかも。
涼しくなってきたし。
***********************
昨夜、日本酒とビール(第3)とウイスキーをちゃんぽんしてから、水に浸けておいた黒豆を煮ようと火にかけました。
ときどき水を差しつつ、煮終わるまでには時間もかかるし、ちょっと横になって待とうかね、と畳の上でごろんとすると、そのまま寝ちゃいました。(当たり前)
2時頃に目が覚めて(体が痛くなったから)、起き上がって台所に行くと火がついたまま…。
煮詰まって水がなくなって大変なことになっているのでは!と蓋と開けると、水はたっぷりとありました。
さすがごはん炊き用の土鍋だ。とろ火だったのも良かったのでしょう。
豆をつまんでみると、口の中でとろけるように柔らかい、そして美味しい煮豆になっていました。
いつもはコリコリとした食感に炊き上げるので、新鮮な感じ。
それにしても火の元には気をつけなければ。
酒を飲んだときは、台所から離れなくても済むようなことしかしないと、(当たり前の)新しいルールをつくりました。
by benji_rara
| 2008-10-26 11:12
| こんなの飲んだ