読書の秋
2008年 11月 06日
(写真は、誕生日をお祝いした友人のお宅にて。お祝いしに行ったのに、ご馳走してもらったという矛盾。)
友人の食習慣を知ってから、自分の食習慣(食事の内容ではなく食べ方とか食べる時間)をかなり意識するようになり、そのおかげか、夜食や晩酌をしない日々が続いている。
基本的に20時以降には何も食べない。
お茶や珈琲は飲む。酒は飲まない。
最初は我慢していたが、今は「別にいらないかも」という感じ。
誰かが言った「人は習慣をつくるが、習慣は人をつくる」というような言葉。
友人は「(間食や夜食をしない、酒を飲まないのは)もう習慣になったよ」と言っていた。
会社の同僚は「たくさん食べなくなると、それほど食べなくても済むようになってくるんだよね」と言っていた。
習慣というものを、少しずつだけれど、実感し始めている。
晩酌しない夜には、本を読んでいる。
最近読んでかなり感銘を受けたのが、「この社会の歪みについて 」野田 正彰(著)。
自分が子供の頃からずっとやっていることを、この人は問題定義している。
そうか、やはり歪んでいるのか・・・。
著者は、大阪に住んでいた頃に通っていた大学で教えているようで。
いいなぁ、この人の授業を受けてみたかった。
図書館で借りてきた本だけれど、薄くて持ち運びやすく、文章の量は多くないが内容はとても深いので、きっと買うかも。
by benji_rara
| 2008-11-06 23:32
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